失敗しないすのこベッドの選び方~押さえておくべき5つのポイント

すのこベッドの選び方

日本は梅雨や夏など湿気が多いため、すのこベッドを購入される方がとても多い国です。ただ、すのこベッドを買えばカビや湿気が防げると安易に考えていませんか?

すのこベッドの種類によってはカビも生えますし、寝心地が悪くなることもあるのです。

すのこベッドの選びで失敗しないために、下記の5つのポイントを押さえておきましょう!

 

1. すのこの板の隙間が広すぎないものを選ぶ

すのこの板と板の隙間が広い方が通気性がよさそうですよね?確かにそうなのですが、通気性とは別の問題が出てくるのです。

板の間隔が広いと、上に乗せる布団やマットレスに凹凸が生じます。そうすると、凸の部分(飛び出ている部分)に圧力が集中するという現象が起こります。

その結果、布団やマットレスにひずみが出るのです。これでは寝心地も悪くなってしまいますよね。かえって疲れが溜まった、という方も。

すのこベッドを選ぶときは、できるだけ板の間の隙間が狭いものを選びましょう。

 

2. すのこの素材にも注意。総無垢の桐がおすすめ!

総無垢の桐のすのこベッド

桐は、昔から日本では家具の素材として使われてきました。夏に湿気が多く、冬は乾燥しがちな日本では、家具の素材選びはとても重要。気持ちいいかだけでなく、長持ちするかどうかも変わってきます。

すのこでも、低品質の木材のものを選ぶと、すのこの効果も発揮できず、カビやダニの原因になることもあるんですよ。

 

一番のおすすめは、総無垢の桐。湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くしてくれます。

また、熱伝導率が低いので睡眠時の熱がすのこに伝わりにくいのも特徴。冬は冷たくなりすぎず、夏は熱をため込まず熱くなることもありません。家具の中でも、特にベッドに適した素材といえるでしょう。

 

3. 耐荷重が記載されているものを選ぶ

大柄で体重の重い方や、ベッドの上で遊ぶ子供さん用にすのこベッドを選ぶ場合は、耐荷重や頑丈さがポイント!造りがしっかりしていないと「真ん中でバキッとすのこが割れてしまった」という声もよく聞きます。

商品に、耐荷重が記載されているものを選ぶと安心ですね。

 

4. すのこの裏の桟(さん)が太いものを選ぶ

ネット通販で買う場合は、画像もよく見るようにし、桟(さん)の太いものをえらびましょう。桟(さん)とは、床板の裏の部分にすのこと垂直になるようつけられている板のことです。

分厚いマットレスの場合はそうでもありませんが、すのこの上に布団を敷く場合は、寝返りのときの荷重や振動が大きくなるので要注意です。

反対に、華奢な方や、ばたばたとベッドの上で遊んだりしないお子さんの場合は、それほど気にしなくても大丈夫です。

 

5. すのこの手入れがしやすいものを選ぶ

すのこのお手入れ

すのこだからと言って、カビが生えないということはありません。すのこの上にずっと布団やマットレスを敷きっぱなしにしていると、湿気でじとじとになることも。

そんな時、すのこが取り外せたり、折りたためるものならお手入れがしやすく、清潔に保つことができるでしょう。

 

 

 

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