今回は、一人暮らしの40代の男性のインテリアについて。
ネットやスタイルブックでは、おしゃれな一人暮らしのベッドルームが紹介されていますが、リアルな男性の部屋はそんなものではありません。
仕事から帰ってきて疲れて寝るだけ。掃除は1週間に1回できればいい方。布団は敷きっぱなし。
そんな男性はほとんどのはず!
今回は、一人暮らしの40代の男性がニトリの折りたたみベッドを使ってみた感想をご紹介します。実際のリアルなお部屋の様子も合わせてご覧ください。
6畳の部屋の家具はベッドと椅子、机、ラック
6畳の部屋はざっとこんな感じ。
殺風景というか、必要な家具しかなく、それぞれにデザインのこだわりはありません。
単身赴任の方などは、家具も知り合いの方に譲ってもらったりすることも多く、必要最小限のもので生活する方が多いと思います。
扇風機も一年中出しっぱなしです。
布団からベッドにした理由
以前は、このフローリングの上に直接布団を敷いて寝ていました。
ベッドにしようと思ったのは、夜中、ムカデのような虫がフローリングの上を這っていたのを発見したから!
昔ムカデにさされて、手がパンパンに腫れあがった苦い思い出があるので、その恐怖がよみがえったのです。
もう1つの理由は、咳が続くようになったから。どうもフローリングのほこりなどを吸っているような気がして、さすがに気持ち悪くなり。。。
で、実際にベッドの下を見てみると・・・
うっっっ!!
濃紺のフローリングなので、ほこりが目立つ目立つ。ほこりというか、ゴミ?!?
今はベッドの上で寝ていますが、この状態で布団で寝ていたと思うと、ぞっとします。
掃除は週に1回すればいい方。夜遅く帰ってきて掃除機をかける気力はない、というのが現実です。
なぜ折りたたみベッドなのか
折りたたみベッドにしたのは、何かあった時にたたんでおけるから、という安易な理由。
ただ、買ってから半年、一度も折りたたんだことはありません。
ニトリと、ホームセンターでとにかく安い折りたたみベッドを見比べてみた結果、ニトリの方が少しだけ使い勝手がよさそうだったので選びました。
あとは、すのこタイプがよかったこと。
折りたたんだ状態が、スリムで動かしやすそうだったのでニトリに決定!お値段も9,800円と安い!
これも大きな決め手でした。
ニトリの折りたたみベッドのすのこは意外と硬い!
すのこの上に布団を敷いて寝てみた感想。
硬い!
思ったよりもすのこは硬く、布団1枚では背中や腰が痛くなります。
なので、今は2枚重ねで寝ています。
使っている布団も、どちらかといえばせんべい布団なので、2枚でもそこまで寝心地がいいとはいえません。
これはちょっと誤算でした。。。
取っ手の部分が、布団のずり落ち防止になっています。
こんな風に、すのこは結構しっかりしています。しっかりしすぎていて硬いのか!?
ニトリの折りたたみベッドの総評
で、結局ニトリの折りたたみベッドはどうなのか。というか、男性の一人暮らしで折りたたみベッドってどうなの?
- ニトリの折りたたみベッドは、安い割にしっかりしている
- すのこが固く、布団1枚では背中や腰が痛くなる
- 折りたたみベッドを折りたたむことはまずない
- ある程度掃除をしなくても、ほこりを吸う心配はなさそう
- 180cm、85kgの男性が寝ても、それほど窮屈ではない
- 意外ときしみ音はしない
こんな感じです!
結局折りたたまないなら、脚付きのパイプベッドにマットレスを載せて寝る方がよかったかな~と思いつつ、毎日バタンキューで眠っています。