1Kでも快適!一人暮らしの女性に人気のベッドサイズとは?

一人暮らしの女性のベッド

社会人になって一人暮らしを始める女性も多いですよね。学生の時はワンルームに住む人も多いでしょうが、社会人となるとキッチンが別になった1Kのお部屋を選ぶケースがほとんどでしょう。

その部屋に置くベッドのサイズで悩んではいませんか?シングルにするのかセミダブルにするのか。今、この記事を読んでいる貴女は、以下のようなことが気になっているのではないでしょうか。

  • ベッドは広めの方がいいけれど、部屋が狭くならないか
  • 彼氏が泊まりに来た時は、シングルとセミダブルどっちがいいのか
  • 実際にセミダブルを買った人のレイアウトが見てみたい

おそらくあなたは、ベッドの寝心地やインテリアにとてもこだわりがある人だと思います。普通は何も考えずにシングルサイズを選ぶ方が圧倒的に多いですから(^^;

結論から言うと、1Kならセミダブルでも十分快適に過ごすことができます! そのあたりのお話を、おしゃれなレイアウト事例もご紹介しながら説明していきますね。

一人暮らしの女性に人気のベッドサイズ

一番売れているのはシングル

一般的に、女性が一人で寝るのにちょうどいいサイズです。不動産コラムサイト「いえらぶコラム」によると、一人暮らしをしている女性の約7割がシングルベットを利用しているという結果も出ているほど。

ただこれは、大学生のワンルームなども含まれています。また、あまり考えずに「一人暮らしだからシングル」という感覚で選ぶ方もいるでしょう。

実はセミダブルがいいかなと思っても、引っ越しのことも心配ですよね。引っ越し先によっては、入らないこともありますし、クレーンで吊り上げになると費用もかなりかかりますから。

また、シングルサイズは店舗や通販でも品揃えが一番多いので、好きなデザインのものが買えるというメリットもあります。

シーツやベッドカバーなどの寝具類も種類が豊富なので、デザインも選びやすいでしょう。

寝心地や彼氏のお泊りを考えるならセミダブル(おすすめ!)

私は、女性の一人暮らしで1Kのマンションなら、セミダブルをおすすめします!理由は以下の通り。

  • のびのびと寝れる
  • 彼氏や友達が泊まりにきても一緒に寝れる
  • 8畳、10畳の部屋なら何の問題もない

セミダブルは、サイズ的にはシングルより20cmほど横幅が広くなるくらいです。ですがその20cmの違いで、快適さはぐーんと違ってきます。

ゴロンと寝返りを打ったり、寝る前のストレッチをしたり、手足をゆったりと広げたり。。

一人暮らしの女性は、仕事でも何かとストレスがたまります。せめてベッドではこのようにのびのびと寝たいと思いませんか?

もちろん、彼氏が泊まりに来ても大丈夫なサイズです。シングルだと、2人で寝るにはちょっと窮屈ですよ。

また、セミダブルは8畳くらいのお部屋だとそこまで圧迫感もありません。ソファやテレビボード、センターテーブルなど、女性の一人暮らしに必要な家具も十分置くことができます。

6畳以下の狭い部屋にはセミシングルもアリ

セミシングルは、シングルよりも17cmほど幅が狭い、横幅約80cmのベッドです。サイズ感は、ちょうど病院のベッドを思い出していただくといいでしょう。

女性が一人で寝るには問題ないですが、寝返りを打つとベッドから身体がはみ出してしまうこともあります。小柄で華奢な女性向きですね。

セミシングルは、お部屋が6畳以下の場合におすすめですが、ゆったりと寝られるという感じではありません。

セミダブルを配置したレイアウト事例

以上のように、一人暮らしの女性のベッドはシングルが最も多いですが、こだわり派の方には「セミダブル」が人気です。

ここからは、実際にセミダブルを使っている人の、レイアウト事例を見ていきましょう。

1Kにセミダブルを置いたレイアウト事例

(出典:https://roomclip.jp/photo/EoUz

こちらは、8畳ないくらいのお部屋。ベッドの他にもローソファ、センターテーブル、パソコンデスク、テレビボードが置かれています。

セミダブルのベッドでも、全然ゆったりしたイメージですよね。全体を低い家具で統一しているのも、お部屋を広く見せるポイントです。

色も、落ち着いたカラーでまとめられていて、とってもリラックスできそう!

 

1Kにセミダブルを置いたレイアウト事例

(出典:https://roomclip.jp/photo/hnL2

北欧モダンなイメージのお部屋。こちらは約10畳ということで、セミダブルを置いてもかなり広々としています。10畳なら、ダブルでも問題なさそうですね。

白いラグを敷くことで、ありがちなブラウンのフローリングの部屋が見違えるようにオシャレになっています。

 

1Kにセミダブルを置いたレイアウト事例

(出典:https://roomclip.jp/photo/d5aa

こちらは8畳ないくらいの広さ。ここでもソファとテレビボード、そしてテーブルも問題なく置けています。

余計なものを置かず、とてもシンプルなレイアウトですね。

 

1Kにセミダブルを置いたレイアウト事例

(出典:https://roomclip.jp/photo/rGe7

こちらは約9畳の広さ。こちらではセミダブルの引き出し収納ベッドが置かれています。

ぬいぐるみなど女性らしい可愛いアイテムも多いですが、そこまで狭さは感じられませんよね。ベッド自体は高さがありますが、白い色をチョイスしているので、そこまで圧迫感が感じられません。

ベッドのサイズを選ぶ時のポイント

これから貴女が1Kのお部屋で一人暮らしをするに当たり、ベッドのサイズで考えておくべきポイントは以下の4つです。

  1. 体型に合ったサイズのベッド
  2. ベッドを置く部屋の広さ
  3. 部屋の収納スペースの有無
  4. ベッド周りの棚の有無

それぞれについて見ていきましょう。

1. 体型に合ったサイズを選ぶ

一般的な体型の女性

一般的な体型の女性に合うのは、シングルサイズのベッドです。ですが、上述したとおり、手足を広げたり、ゆったりと寝返りも打てるのはセミダブル。

基本的には、このどちらかを選ぶといいでしょう。

かなり細くて華奢な体型の女性

同じ身長でもかなり細い方や、身長160cm以下の小柄な女性なら、セミシングルサイズでもいいでしょう。

セミシングルベッド

横幅は約85cmと、シングルサイズに比べると10cm以上狭くなりますが、そのぶんお部屋が広く使えます。

セミシングルサイズは、病院のベッドなどによく利用されるサイズです。女性一人が、ただ寝るためだけに使うのなら全く問題はありません。

また、小柄な女性なら長さが短いショート丈のベッドもおすすめです。

(参考)セミシングルベッドってどうなの?サイズ感と使い方を調べてみた

ぽっちゃりと太い女性

ぽっちゃりと太い女性なら、セミダブルサイズ絶対おすすめ!中にはダブルサイズを使われる方もいらっしゃいます。

ただ、ダブルになるとシーツやカバーの洗濯が大変です。

彼が泊まりに来る場合

彼がちょくちょく泊まりにくるような場合、シングルサイズでは2人で寝るのは結構窮屈です。最初はずっとくっついて寝たいと思っていても、たまにはゆったり寝たいと思うようになるものです。

この場合は、セミダブル、ダブルサイズが絶対おすすめですよ。

2. ベッドを置く部屋の広さ

一般的な間取りで考えてみましょう。

6畳の部屋

シングスサイズが無難です。それ以上になると、お部屋がかなり狭くなり、他の家具の配置が難しくなります。

ソファを置かないなら、セミダブルでも大丈夫です。

8畳の部屋

8畳以上の広さの部屋なら、セミダブルサイズがおすすめです。広いベッドで、1日の疲れをしっかり取ってあげましょう。

3. 部屋の収納スペースの有無

クローゼット収納が広い部屋

1Kの部屋には、たいていの場合クローゼット収納があります。クローゼットに収まり切らないものは、タンスかベッド下を収納スペースとして使うかの2択になるでしょう。

洋服やバッグ、また趣味のアイテムが多い方は、両方の収納を利用しないといけませんね。

 

収納付きベッドの場合、サイズが大きくなると収納スペースも大きくなりますので、収納のことを考えてベッドのサイズを選ぶ必要も出てきます。

クローゼット収納が狭いorない部屋

デザイナーズマンションなどに見られる、クローゼット収納がない部屋。おしゃれであってもかなり不便です。

それでも部屋をすっきりと見せたい場合は、大容量収納つきのベッドを選びましょう。

狭い部屋の収納ベッド

この場合は少々大き目のサイズでも、その分たっぷりと収納できるのでかえって部屋が広く使えます。

4. ベッド周りの棚の有無

女性は寝る前にお肌のお手入れをしたり、アロマの香りを楽しんだりすることが多いですよね。美顔スチーマーを使っているのもよく見ます。

ベッド周りには、そんなアイテムを置いておけるスペースが必要です。

棚においた化粧アイテム

こちらの写真のような棚付きのベッドはとても便利なのですが、その分長さも必要で、棚が広ければ広いほど圧迫感も増すでしょう。

最近ではヘッドボードが1枚板のデザインのような、すっきりしたものが人気です。何より長さがなくなるので、全体のサイズ感がかなり小さく感じられますよ。

サイドにお気に入りのテイストのナイトテーブルを置き、アロマやお気に入りテイストの小物でおしゃれを演出してみてはいかがですか?

まとめ

一人暮らしの女性の部屋、主に1Kの部屋ですっきりと使えるベッドのサイズ選びのポイントをもう一度おさらいします。

  • 自分の体型に合ったサイズを選ぶ(シングルかセミダブル)
  • 部屋の広さに合ったサイズを選ぶ
  • 部屋の収納スペースの有無によってはベッド下の収納のことまで考えてサイズを選ぶ
  • ナイトグッズを置く棚まで含めたサイズを考える

 

女性の一人暮らし、お部屋はおしゃれで居心地のいい場所にしておきたいですよね。

ベッドは家具の中でも一番大きく場所も取ります。そのベッドのサイズ選びを間違えてしまって後悔する方も多いです。

こちらの記事を参考にしていただき、あなたにぴったりのサイズが見つかることを願っています!

スポンサーリンク

ベッドを選ぶなら、商品点数8,000点以上!国内最大級のベッド通販専門店ネルコ(neruco)がおすすめです!



↑ ↑ ↑ こちらをクリック!
ベッド、マットレス、布団セットなど、取り扱い商品は8,000点以上!!
機能性だけでなく、おしゃれなデザインにこだわるあなたにぜひおすすめします。