やられた!!ベッドでおねしょをされた時のお手入れ方法と対策

ベッドでおねしょ

おむつが取れたと思ったら、次はおねしょで大変な思いをするお母さんは多いでしょう。ベッドでおねしょをされたら、お手入れが大変。匂いだって気になりますよね。

特にマットレスは、おねしょを見つけたらすぐにお手入れすることが肝心です。

こちらでは、ベッドで子どもがおねしょをしてしまったときの、マットレスのお手入れ方法と、対策についてご紹介します。

 

マットレスのおねしょお手入れ方法

紙おむつでおしっこを吸収する

おむつが取れたばかりだと、まだ紙おむつの残りがありますよね。余ったおむつは人にあげないで、おねしょやおもらし対策に置いておきましょう。

マットレスにおねしょをされたら、すぐに紙おむつを開いておねしょの部分に当て、おしっこを吸い取るようにかぶせます。おねしょの量が多く、シーツもびしょびしょになっている場合の救急処置です。

タオルなどで吸い取るよりもぐんぐん吸収してくれますよ。そのあと、水や重曹などでお手入れをしていきます。

 

水分を含ませたタオルでたたく

おねしょを発見したら、まずは水で濡らしたタオルを固く絞り、おねしょの外側から内側に向けてトントンと優しくたたきます。

このとき、あわててこすってはいけません。かえっておねしょが広がってしまいます。

 

霧吹きで水を吹きかけ、乾いたタオルでふき取る

上記の方法では追いつかない場合、霧吹きなどで水を吹きかけおしっこを薄めましょう。

そのあと、マットレスについた水分を乾いたタオルでトントンと優しくたたき、吸収していきます。ひたすらこの繰り返しです。

 

重曹を薄めた水をスプレーする

重曹は、おしっこのニオイを軽減させてくれる効果があります。水100gに対して重曹を5g入れたものを用意し、おしっこの部分にスプレーしましょう。そのあと、乾いたタオルで水分をしっかりと拭き取ります。

この重曹スプレーは、おねしょがある間はベッドの周りに置いておくといいでしょう。すぐに対処できますよ。

 

中性洗剤を薄めて浸透させる

衛生面が気になる方は、さらに中性洗剤を水で薄めておしっこの部分にに数分間浸透させて下さい。その後、洗剤が残らないよう、十分にタオルなどでふき取ります。

 

ベッドでのおねしょ対策

おねしょをされたときのために、どんな対策を取っておけばいいのでしょう。

おねしょパッドを敷く

マットレスの上におねしょパッドを敷きましょう。裏側が防水加工されていますので、マットレスにまでおしっこが浸透することがありません。表面は肌触りのいいタオル地などが使われています。

また、おねしょトレーニングのことも考えて、おしっこの冷たさをちゃんと感じることができるものもありますよ。

 

おねしょパジャマを着せる

見た目は普通のパジャマのズボンですが、内側におねしょ用の防水パンツがついているものです。ストレスが原因の場合、小学校高学年になってもおねしょをしてしまうお子さんも。

また、幼稚園のお泊り遠足やスポーツの合宿などでおねしょが心配な方にもおすすめのアイテムです。

 

おねしょ用ケットを巻く

おねしょをすると、下に敷いてあるシーツやマットレスだけでなく、上からかける布団まで濡れてしまうことがあります。

そんな場合は、腰から下に巻き付けるタイプのおねしょ用ケットがおすすめです。

おしっこのアンモニア臭も消してくれる、消臭効果のある生地が使われているものもありますよ。

 

まとめ

子供のおねしょについては、お手入れも大変ですが、精神的なケアも大切です。

おねしょをするのは、悪いことではありません。ただ、いつまでも続くようなら、ちゃんと原因を考え、できるだけストレスがないようケアしてあげることも必要です。

お母さんがあまり神経質になってしまうと、それは子供にも伝わります。

「おねしょをしても大丈夫よ。」

というくらいの余裕が持てるように、対策をとっておきたいですね。

そういった意味では、お子さんが小さいうちはお手入れのしにくいマットレスではなく、ベッドフレームのみ購入して、その上に布団を合わせて使うことをおすすめします。

 

 

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