一人暮らしを始めるので、おしゃれで安いベッドをお探しという方。
子供部屋に安くておしゃれなベッドを置きたいという方。
マットレス付きでも3万円以下で買える、おしゃれでとびきり安い激安ベッドをご紹介します。
「おしゃれなデザインが気に入った」というレビューもたくさんあるアイテムばかりです!
安い方がいいけれど、「どうしてそんなに安いの?」「品質や寝心地はどうなの?」という不安がある方は、安い理由や品質についても後述してありますので、最後までぜひお読みください。
※こちらでは「一人暮らしの方用」をイメージし、シングルサイズを基準にご紹介しています。
マットレス付きで1万円台!フロアベッド【llano】ジャーノ
フレームのみだと1万円以下、マットレスをつけてもなんと2万円以内で購入できる激安ベッドです。とにかくその見た目のおしゃれさで圧倒的人気。
ヘッドボードに棚などの装飾がなく、極薄のフラットパネルになっているので余計なスペースを取ることもなくお部屋をすっきりと使えます。【llano】ジャーノのような脚がないフロアタイプは、開放感あふれる空間になるのでおしゃれなインテリア通に最近人気のスタイルです。
マットレス付きで1万円台!モダンデザインフロアベッド【Verhill】ヴェーヒル
高級感たっぷりのフロアベッド、【Verhill】ヴェーヒル。こちらもフレームだけなら1万円以下で買える激安ベッドです。
お値段からは想像できない高級感と洗練されたフォルムで大人気。棚やコンセントまでついてこの価格は、ネット通販だからこそです。クイーン、キングの大型サイズまであるのも嬉しいですね。
カラーは黒と白しかありませんので、アーバンモダンなスタイルのインテリアにおすすめです。
マットレス付きで1万円台!ウォルナット調フロアベッド【Claire】クレール
【Claire】クレールは、ウォルナットブラウンとオークホワイトの2色展開。自然で優しい色合いと、丸みのあるヘッドボードがナチュラルなインテリアにぴったり!あまりに直線的なフォルムは苦手、という方に大人気です。
このおしゃれな見た目で、マットレスをつけても1万円台でおさまるという安さに、みなさん驚かれます。お子さまのベッドとしても最適です。
おしゃれすぎるステージベッドがマットレス付きで3万円以下!【Bona】ボーナ
【Bona】ボーナは、今人気のステージタイプのベッドです。すのこデザインのフレームの上にマットレスを乗せるだけ。小さ目のマットレスを置くと、両端のフレームを見せることもできデザイン性が高まります。
安いベッドはフロアタイプが多いなか、脚付きのアイテムをお探しの方におすすめです。脚があると全体に抜け感もでき、掃除がしやすいという特徴も。ハイセンスなインテリアが実現できますよ。
マットレス付きでも3万円以下で購入できる、おすすめのアイテムです。
マットレス付き3万円以下のおしゃれスチールベッド【Tiberia】ティベリア
インダストリアルな部屋にしたい、というカッコイイ男性におすすめの激安ベッドがこちら。
【Tiberia】ティベリアはシルバーアッシュがインパクトのあるスチールパイプのベッドです。ボンネルコイルのレギュラータイプのマットレスとのセットなら、両方で3万円以下でおさめることもできますので、これから一人暮らしをしようという新社会人にもおすすめです。
無骨な印象のフレームがとにかくカッコイイですね!
コンセント付き収納ベッド【Fleur】フルール ショート丈
こちらは小柄な女性やお子さまに合わせたショートサイズの収納ベッド。マットレスの長さが普通のベッドよりも短く180cmなので、6畳のお部屋やワンルームにもぴったりです。
シングルサイズにマットレスをつけると、ちょうど3万円くらい。セミシングルサイズだと、楽々3万円以下におさまる低価格が魅力です。引き出し収納がついてこれだけ安くて、しかも可愛い!3拍子揃ったアイテムです。
どうしてこんなに安いのか?
マットレス付きでも安く、しかもおしゃれなベッドをご紹介しました。お気に入りのアイテムは見つかりましたか?
こちらのように値段が安いのにこしたことはないですが、そうなると心配なのが品質や寝心地ですよね。「安物買いの銭失い」とならないよう、安さの秘密やデメリットについてご紹介しておきます。
デザインがシンプル
安いベッドは基本的にシンプルなデザインです。フレームにカーブなどの装飾はなく、直線的なイメージ。また脚がないフロアタイプだと使う素材が少なくてすみますので、価格も安く抑えることができます。
ヘッドボードは無いか、1枚の板のようなフラットパネルになっているものが多いでしょう。
すっきりとしたお部屋になりますので、それをメリットと捉えるしかないですね。
機能的でない
宮棚やコンセント、照明、引き出し収納など、機能的なベッドは値段も高くなります。安いベッドにそういった機能は求めるべきではありませんね。
「スマホ充電用のコンセントは欲しい」など機能性を求める方は、その分のコストをかけてでも使い勝手を重視するべきです。
自分で組み立てないといけない
安いベッドは基本的に自分で組み立てなければいけません。一人暮らしだと、なかなかの手間になることは覚悟しておきましょう。手間を取るか安さを取るか、というところですね。
少し費用がかかってもいいなら「組み立てサービス付き」のベッドもあります。注意したいのは、組み立てサービスを使わないといけないくらい、作りが複雑なものが多いこと。その分価格も高くなりますので、やはり自分で組み立てる準備はしておいた方がいいですね。
ネット通販は流通コストがかからないので安い
ネット通販なら、流通コストがかからない分価格がかなり安くなります。一般的な物流では、輸入商社や小売店など、中間マージンや流通コストが価格に上乗せされ、みなさんの負担になります。ネット通販ならそういったものを大幅にカットすることも可能。
また、商品を置く場所代や販売員などの人件費も必要としません。これらが安さの秘密なのです。
実物を見ることができない
上記のように、安いベッドはネット通販で買うのがおすすめ。ただ、実物が見られないのは大きなデメリットですね。
それでも、忙しくて店舗に行けない方やお時間がない方にとって、ネット通販で安いベッドがいろいろ選べるのはとても便利なことですよね。
一度購入すると返品や交換はかなりの手間ですので、商品の説明などをしっかり読んでから買うようにしましょう。
また、ネット通販で購入するときは、モニターのカラー調整などをしておくとイメージの誤差が少なくてすみます。
マットレスの質が落ちる
安いベッドは、セットにするマットレスもそれなりの品質になってしまいます。
こちらの記事で紹介したベッドは、ほとんどが「ボンネルコイルマットレス」をセットにしたお値段です。ボンネルコイルマットレスは、ポケットコイルマットレスと違い、点ではなく面で身体を支えるイメージ。どちらかというと、布団に近い寝心地です。
特に腰痛などをお持ちでない方や、寝心地を気にしない方はボンネルコイルマットレスでも十分です。寝心地にはこだわりたい!という方は、ご自分で別にマットレスを購入するのもいいですし、ワンランク上のマットレスをセットで購入するといいでしょう。
「フレームは安いもの、マットレスにはこだわる」というスタンスです。
床板がすのこではない
安いベッドは、床板に普通の化粧版が使われているものが多いです。汗かきのお子さんや男性の方は、その汗や湿気でマットレスが蒸れてカビが生えることもあります。ひどい場合には、すべて買い替えないといけない、なんてことにもなりかねません。
できれば、通気性のいいすのこタイプのベッドで低価格のものを探すようにしましょう。
品質や寝心地はどうなの?
価格が安いベッドは、品質や寝心地が気になりますよね。ここで一旦ベッドの質や寝心地について考えてみましょう。
品質はフレームの素材や作りで決まる
ベッドの品質は、フレームの素材や作りに左右されます。例えば天然木の銘木を突板仕様にしたフレームは、見た目にも美しく、耐久性にもすぐれています。長く使えば使うほど味わいも出て、愛しくなるでしょう。
ただ、最近ではプリント化粧合板でも本物の天然木かと見間違うようなものも出てきています。素材によって価格はかなり違ってきますので、どのラインで妥協するかも大切。
基本的にフレームに使われている化粧合板はそれほど商品によって差はありませんので、安いフレームはある程度室は同じだと思ってもいいでしょう。どのくらい丁寧に使うか、というのもポイントになりますので、そこまで気にする必要はないという意見も多いですよ。
ただ、収納付きベッドは開け閉めが多く、作りがしっかりしていないと壊れやすくなります。できれば国産のしっかりしたものを選ぶのが安心ですね。
寝心地はマットレスやサイズ、床板の仕様で決まる
寝心地は、睡眠の質を大きく左右します。
ただ、寝心地の良さを決めるのは、マットレスの質以外に、サイズ感や床板の通気性、またベッドの高さや部屋に置いたときのバランスなどさまざまな要素がからんできます。
例えば高いマットレスを買ったとしても、サイズ感が合わなかったり、部屋が狭くなってしまっては落ち着いて眠ることはできません。
寝室全体のバランスを見て考えることが大切です。そういった意味では、マットレスの質は価格にも妥協する余地はありそうですね。
ニトリやIKEAの安いベッドはどう?
ニトリやIKEAなどの大型家具店でも安いベッドは多いですね。
価格は、マットレス付きで2万円~3万円くらいのものもありますが、気をつけたいのは「送料」。
特にIKEAは、ネット通販で購入しても、送料だけで1万円以上かかるものもザラにありますよ。
安いベッドを買ったのに結局送料で高くなってしまっては本末転倒ですよね。それならもっと寝心地のいいマットレスや機能性のあるものにすればよかった!なんて後悔しても後のまつり。
安い買い物をするときには、送料はしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
安いベッドはデザインがダサかったり素材がひどいものが多いですが、おしゃれでスタイリッシュなベッドがこんなに安いの?!と驚かれた方も多いのではないでしょうか。
安い分、組み立ての手間、実物が見られないなどのデメリットはありますが、価格重視の人にとってはマットレス付きで3万円以下で買えるというのは何よりの魅力ですね。
その分他の家具などに予算を回し、居心地のいいインテリアを完成させてくださいね。
安いベッドに関しては、こちらの記事も参考にどうぞ。
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