世界で活躍するプロのスポーツ選手は、身体のケアがとっても重要。寝るときに使うマットレスにはかなりのこだわりが必要です。
今回は、そんなプロスポーツ選手が愛用するマットレスについて調べてみました。
いろいろなスポーツで活躍する、選手・アスリートのみなさんもぜひ参考にしてください!
(なお、こちらは2017年10月現在、公式サイトやCMなどに起用されている情報をもとにお届けしています。)
目次
エアーウィーヴ
(出典:エアウィーヴ公式サイト)
CMでもおなじみのエアウィーヴ。数々のスポーツ選手が愛用していることでも有名ですね。
公式サイトには、それらのスポーツ選手のインタビューが掲載されていますので、とても参考になります。
浅田真央
(出典:エアウィーヴ公式サイト)
1日8時間の睡眠をとっている浅田真央ちゃんにとって、マットレスはとても重要な存在。
スケートの練習はハードで腰に負担がかかりやすいのですが、エアウィーヴで寝るようになってからは、腰が軽くなり、とくに寝起き感がいいのだとか。寝心地よりも寝起き感を重視して開発されたエアウィーヴの良さを満喫されているようです。
錦織圭
(出典:エアウィーヴ公式サイト)
ラケットやシューズの次くらいに睡眠が来てもおかしくない、と言う錦織選手。
最低9時間は寝ないと、フレッシュな気持ちで起きられないそうですが、エアウィーヴの硬さが錦織選手にはちょうどよく、腰の重さがなくなったそう。ぐっすり眠れることで、連戦の中でも体調を維持できているということです。
石川佳純
(出典:エアウィーヴ公式サイト)
プロ卓球選手、石川佳純が愛用しているのは、エアウィーヴのマットレスパッド。
このマットレスパッドは、寝返りのしやすさを追求し、筋肉への負荷を軽減するように設計されているので、筋肉を酷使するスポーツ選手にとっては最高のマットレスともいえるでしょう。
毎日夜遅くまで練習がある石川佳純ちゃんですが、エアウィーヴで寝ることで、すごく疲れが取れやすいと感じているそうです。
高梨沙羅
(出典:エアウィーヴ公式サイト)
女子スキージャンプ界を牽引する存在として、海外への遠征も多い高梨沙羅さん。最近とくにキレイになったことでも話題ですね。
以前は遠征先の寝具が合わないために、腰の痛みが出ることも多かったそうですが、エアウィーヴを使い始めてからは、調子のよい状態が続いているということです。
遠征の際にもエアウィーヴの寝具と枕を持ち歩いてがんばっているそう!ぐっすり眠れることで、お肌もツヤツヤ。女子力も高くなっているのを実感。
AiR(東京西川)
東京西川のAiRは、表面にある約1860個もの凹凸が体圧を分散し、血行を妨げにくく圧迫感を緩和するマットレス。身体を酷使するプロのスポーツ選手にとって、睡眠中の身体への負担を緩和してくれることで、翌朝の目覚めもすっきり。ベストコンディションで試合や練習に望めるマットレスといえます。
エアーユーザーページでは、様々なスポーツ選手のインタビューが見られます。
大谷翔平
プロ野球選手の大谷翔平選手が使っているのは、コンディショニングマットレス「エアー」シリーズ。
合宿所では同シリーズのプレミアムモデル「エアーSI」マットレス、遠征時は携帯用の「エアーポータブル」モバイルマットを使用しているそう。寮でも、遠征先でも常に同じように質のいい睡眠をとることができ、コンディションを整えられているということでした。
もちろん枕もオーダーメイドだそうです!
三浦知良
プロサッカー選手/横浜FC。三浦選手が体調管理をより気にするようになったのは、35歳を過ぎた頃だそう。
睡眠においては、時間より熟睡度を高めることの大切さを体感するようになり、AiRを使われています。
ネイマール
ブラジル代表でパリ・サンジェルマンFC所属、世界を代表するサッカー選手。ネイマール選手がエアーを使うのは、朝までぐっすり眠れ、しかも、眠っている間に疲れがとれるのを実感できるからだそう。目覚めた時、身体がすごく軽く感じるのもポイントということです。
田中将大
プロ野球選手(ニューヨーク・ヤンキース)。まーくんの愛称でもおなじみの選手です。
海外で活躍するスポーツ選手にすべて言えることですが、海外では遠征先のホテルのベッドは固さもバラバラ、枕もバラバラ。その都度身体への負担や寝心地も変わるのだそう。
エアーシリーズの中では、持運びに便利な「エアー」ポータブルを愛用しているとのことで、身体への負担が減り、痛みなどもなくなったそうです。
吉田沙保里
女子レスリング選手。女子プロレスリングで16連覇を成し遂げたことでも有名。エアーは、表面の凹凸が体にフィットし快適に眠れるので、大会には必ず持参し、ぐっすりと眠っているとのこと。
伊調馨
女子レスリング選手。女子個人として世界初のオリンピック4連覇を成し遂げた選手です。
「エアー」を初めて使用した時、あまりの感触の良さにうつ伏せになったというエピソードが可愛い彼女。エアーを使うまでは夜中によく目が覚めていたのですが、エアーで寝るようになってからは朝までぐっすり眠れ、すっきり起きられるようになったそうです。
松山英樹
プロゴルファー。海外では日本の数倍も移動距離が長く、しかも時差があるため、コンディション作りはとても難しいとか。
また、ゴルフでは、体のケア以外にも頭のリフレッシュが重要。そのため質の高い睡眠が必須で、エアーのマットレスを愛用するようになったそうです。
宮間あや
女子プロサッカー選手。サッカー日本女子代表元主将。
プロサッカーのハードな練習や試合の日も、エアーなら、体をしっかり支えられて睡眠がとれるんだそう。
マニフレックス
世界最大の寝具ブランドとも言われるマニフレックス。マニフレックスのマットレスはイタリアの工場で一括生産され、世界90か国以上に輸出されています。
硬すぎず、柔らかすぎない高反発の『エリオセル®』という素材で身体全体を受け止め、適度な反発力でしっかりと支え上げるところが、スポーツ選手にもぴったりです。
山田哲人
プロ野球選手。東京ヤクルトスワローズ。
マニフレックスのマットレスに寝た瞬間、自分に合ってるということを直感した山田選手。何も考えずに眠ることができるのが一番のポイントだそう。
シーズンの半分はホテルで寝る山田選手ですが、つねにマニフレックスを持ち歩き、ご家族にもすすめたという話も。
香川真司
プロサッカー選手。ボルシア・ドルトムント所属。
マニフレックスのマットレスは、常にリラックスした状態で身体を休めることができるので、今は相棒のような存在だとか。チームメイトもマニフレックスのマットレスを気に入り、使うようになっているそうです。
前田健太
プロ野球選手。ロサンゼルス・ドジャース所属。
プロ野球選手にとっては、疲れをとるのは練習をするのと同じくらい重要で、だからこそマットレスにはこだわりがあるのだとか。マニフレックスのマットレスは身体にとてもフィットし、包まれるような感覚が気に入っているそうです。シーズン中は、遠征用のマットレスを持ち込んでいるというのも、他の選手と共通していますね。
&Free マットレス SA(東京西川)
(出典:&Free公式サイト)
&Freeは、2016年に創業450年を迎えた東京西川が、これまでの経験と技術を結集させてお客様の快眠空間を創造するブランド。
一人ひとりの体型や体重に合わせた寝具を提案することで、快適な暮らしをサポートしています。
羽生結弦
2014年ソチオリンピック男子シングル優勝をはじめとする、数々の功績を残し続けているプロスケーターの羽生結弦選手。
東京西川の&Freeでは、羽生結弦選手がメインキャラクターになり、インタビューの動画も公開されています。
以前はホテルの枕が合わなくて首が痛くなったりしていましたが、&Freeのオーダー枕でそれも解消されたこと。また、マットレスは単に沈み込む感じではなく、点で支えてくれているのが実感できるので、寝ていてもとても気持ちよく、宙にういている感覚が得られるのだそう。
スリープマジック(ライズ東京)
ライズTOKYO株式会社のスリープマジックは、30D以上の高密度ウレタンを特殊構造にデザインカットした高反発マットレス。
一般の敷布団に近い、弾力のある寝心地と熟睡感で人気です。
高橋尚子
シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんは、このスリープマジックの製品開発アドバイザーとして関わっています。
私たちの生活の約1/3を過ごす場所である寝具選びにもっと真剣に向き合いたいと話されているのが印象的。
白鵬翔
モンゴル出身の第69代横綱。
相撲は心技体、すべてが健全でないと、完璧な取り組みができない。そのための睡眠の質を高めるのに、スリープマジックは最適なのだとか。
モットン
腰痛対策マットレスとして、多くの雑誌にも掲載されているマットレス。
欧米人より筋力が弱い日本人、さらに女性でも自然な寝返りが打ちやすいよう、反発力にこだわって設計されているのが特徴です。
山本昌
プロ野球選手。3度の最多勝に輝き、1994年には沢村賞も受賞。
現役時代は、首、肩の痛みや腰痛に悩まされ、精神的なストレスも多かったんだそう。モットンを使い始めてからは、寝返りをした記憶がないくらい、自然に寝返りが打てるようになり、翌日も快適に目覚められるようになったのだとか。
まとめ
スポーツ選手にとって睡眠がいかに重要かが、ひしひしと伝わってきたのではないでしょうか。
それは、私たち一般人にとっても同じことですよね。
1日の疲れを取り、快適な明日を作ってくれるのはマットレスです。少々高くても、質のいいマットレスを選ぶことはとても大切。
これを機に、寝心地にこだわった寝具選びをしてみてください。
予算に限りがある場合は、マットレスや、マットレスパッド、またはマットレストップでいいものを選び、フレームや土台となるスプリングマットレスは安く抑えるのがおすすめです。
安くておしゃれなベッドと、高品質のマットレスパッドで、毎日を健康に過ごしてくださいね。