布団が使えるベッド

上に布団を敷いても、問題なく使えるベッドの特集ページです。布団で寝るためには、一般的なベッドよりも耐荷重が高く、丈夫な作りが必要になります。もともと布団と合わせることを前提にした「畳ベッド」もおすすめ!

布団が使えるベッドについて

通常、ベッドはマットレスとセットで使うものです。厚みのあるマットレスで体重が分散されますので、フレームもその荷重に耐えられるように設計されているのです。

そんなベッドの上に布団を敷くとなると、床板への荷重も高くなりますので、丈夫で作りがしっかりとしたベッドが必要になります。

布団が使えるベッド

「マットレスの寝心地が柔らかすぎて苦手」「汗かきなので簡単に干せる布団がいい!」という方は、ぜひこちらからお選びください。

 

布団が使えるベッドのおすすめタイプ

耐荷重が高い

布団を使うとなると、耐荷重の高い、頑丈なベッドがおすすめです。

耐荷重が高いベッド

耐荷重とは「一定の面積に対して、どれだけの重さに耐えられるかという数値」のこと。

 

大型の家具量販店では、耐荷重が記載されていないことも多いですので、大柄な方は特に気をつけて、サポートセンターなどに問い合わせることをおすすめします。

当店のベッドは、耐荷重が表記されているものといないものがありますが、こちらのページの商品は、基本布団を使っても大丈夫なものばかりです。

ただ、体重が100kg超や、かなりぽっちゃりとした方は、やはり耐荷重の数字をちゃんとチェックしておいてくださいね。

体重100kg超?! 大柄な人のベッド選びで気をつける3つのポイント

 

すのこタイプのベッド

布団をベッドの上に敷くとなると、寝ている間の汗が床板にたまりやすくなります。布団はマットレスよりもかなり薄いですので、当然ですよね。

例えば、畳の上に布団を敷いて寝ていると、いつのまにか布団と畳が接する部分にカビが生えていた、ということがありますよね。それと同じことが布団と床板の間にも起こるのです。

よって、床板は通気性がいいすのこタイプのものが断然おすすめ!布団にたまった湿気も逃がしてくれるので、汗かきさんでも安心してお使いいただけますよ。

> すのこベッド特集はこちら

すのこベッドの上に布団を使う

 

ただ、すのこタイプは一面板張りの床板と比べると、強度が弱いことにも要注意です。

「すのこタイプで耐荷重が高い物」。

布団を敷くには、これがベストです!

 

畳ベッド

畳ベッドとは、床板が畳になっているベッド。

基本的に畳ベッドは「布団で寝ることが前提」になっているので、安心してお使いいただけます。

畳ベッド

また、板やすのことちがって、畳は弾力性がありますので、身体が痛くなることもほとんどありません。

畳に使われているい草は、すのこ同様通気性がいいので、湿気対策にもおすすめ。また、すのこのように板の間にすき間がなく、1枚の板のようになっているので強度も高めです。

何より「地べたの畳の上に、布団を敷いて寝ていた時と同じ寝心地で寝られる」のがいいですね。

お年寄の方にとっては、起き上がるときに足腰への負担がなく、とても楽です。おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントとしても好評ですよ。

畳ベッドについては、以下で詳しく説明しています。

畳ベッドのメリットとデメリット&口コミも紹介